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パラワン諸島

旅のヒント

旅のヒント

フィリピン群島の南西側に位置し、パラワン島を中心にクヨ諸島、カラミアン諸島など合計1768もの島々からなるパラワン諸島。面積はフィリピン最大を誇ります。「フィリピン最後の秘境」と呼ばれるとおり前人未踏の密林が広がる一方、リゾート開発も行われていて、なかには1島1リゾートスタイルのゴージャスな施設も誕生しています。大自然とともにゆったりと過ごしてみましょう。各島々へは、マニラから国内線を利用します。

エルニド

長さ397キロメートル、幅40キロメートルほどと細長いパラワン島の北部に位置するエルニドは、パラワン諸島北部に点在するリゾートアイランドへの発着港となる町。黒大理石の断崖が複雑な海岸を形勢していて、高級中華食材であるツバメの巣の宝庫にもなっています。周辺の小島には、1島1リゾートという贅沢な高級リゾートホテルが点在していて、近年急速に人気を高めています。

プエルト・プリンセサ

パラワン島のほぼ中央に位置するパラワン州の州都。空港や港があり、州の交通の要衝であり経済の中心地となっています。とはいえ、人口はおよそ12万人。まだまだ素朴さが残っています。市内には、州内の少数民族の手工芸品や衣装などが展示されたパラワン博物館、メンドーサ公園、大聖堂、少し郊外にはクロコダイル・ファームやパラワン蝶園などの見どころがあります。

COLUMN パラワン島でエコツーリズム

COLUMN パラワン島でエコツーリズム

熱帯雨林に覆われた山岳地帯が島の大部分を占め、「フィリピン最後の秘境」と呼ばれるパラワン島。世界遺産に登録されたプエルト・プリンセサ地底河川国立公園やトゥバタハ岩礁海中公園をはじめ、20世紀初頭まで伝統の焼畑農業や狩猟生活を送っていた少数民族が暮らす山岳地帯などへのエコツーリズムが盛んに行われています。基点となるのは、プエルト・プリンセサとエルニド。ホテルやコテージに滞在する数泊のツアーに参加すれば、大自然とそこに暮らしてきた人々の暮らしを満喫することができるでしょう。

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