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国内交通

1.空港から市内へ
  • ヤンゴン国際空港からヤンゴン市内へ
    空港から市内までは約27キロメートル、車で約30〜40分です。市内へはタクシーかバスを利用するのが一般的となっています。空港にはポーターがいて、荷物を運んでもらう場合はUS$1程度のチップを支払うのが一般的です。なかには強引なポーターもいますので、不要ならきっぱりと断りましょう。
    • タクシー
      到着ロビーにあるタクシーカウンターで行き先を告げてから乗車します。朝夕の混雑がなければ30分ほど、料金はUS$5前後です。
    • バス
      安価で地元の人に人気がありますが、混雑していて時間もかかるので旅行者にはあまりおすすめできません。
2.国内線
国内に20カ所の空港があり、ヤンゴンを基点に地方都市を結んでいます。元国営のミャンマー航空のほか、バガンやマンダレーなどの主要都市にはエア・マンダレー、エアバガンなども運航しています。空港では出発を知らせる掲示板やアナウンスがなく、便名を記した看板を掲げて口頭でアナウンスを行っての搭乗案内が普通です。
3.鉄道
座席は1〜2等の2クラス。2等は木製車両でクッションのない座席になるので、長距離の移動には避けたほうがいい場合もあるでしょう。エアコン付きのアッパースペシャルの車両が連結される場合もあります。
4.長距離バス
主要都市間は民営のバス会社による快適なエアコンバスが運行されていて、幅広く利用されています。車内は全席指定で、食事付きのものもあります。飛行機や鉄道と比べて安価です。
5.タクシー
大都市を中心に運行しています。屋根に「TAXI」との表示を掲げている車がタクシーです。ドアにライセンス番号が付いているのが特徴です。料金は交渉制で、ヤンゴンの繁華街周辺ならほとんどがK1000程度となります。
6.市内バス
各所に設けられたバス停で乗車しますが、路線図がないので使いこなすのは慣れが必要です。車内には車掌が乗車しているので、降りる場所などは地図を示して教えてもらうことをおすすめします。
7.サイカー
自転車の横に2人がけの座席が背中合わせに付いたちょっと珍しい乗り物。サイドカーが語源です。ヤンゴンでは中央駅より南の繁華街のみで営業。年々数が減ってきています。
8.その他
河川を利用した交通機関が発達しているのもミャンマーの特徴です。代表的なものは、エーヤワディー川をヤンゴン起点にバガン、マンダレーまで遡上していくもの。カチン州のバンモーまで行くものもあり、全行程10日程度の船旅は外国人でも楽しめます。また、外国人観光客が多いバガン〜マンダレー間には観光船も就航。所要9〜14時間で外国人料金が設定されています。

 

日本のバスの中古車も多い 日本のバスの中古車も多い
レトロな乗り物サイカー レトロな乗り物サイカー
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