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ウル・トゥンブロン国立公園

旅のヒント

旅のヒント

バンダルスリブガワンからボートでブルネイ川を下り、ブルネイ湾、南シナ海を経て到着するトゥンブロン県。その奥深くの秘境に広がる国立公園です。公園内の移動はトレッキングやボートなど。いくつかのスポットを巡るなら、バンダルスリブガワン発着の日帰りガイドツアーに申し込むのが一般的でしょう。英語ツアーのほか日本語ツアーもあります。また、公園内に最近ラグジュアリーなリゾートが誕生し、優雅な滞在も楽しめるようになりました。ぜひ注目を。

ウル・トゥンブロン国立公園

ウル・トゥンブロン国立公園

ブルネイ湾から広大なマングローブ林を抜けて徐々に山地に分け入った先にある、面積5万ヘクタールの自然公園。一帯には空を覆うように低・中・高それぞれの高さの熱帯植物が茂り、海岸からの自然景観の変化もみごとといえます。公園内は傾斜地となっていますが、木製の階段があるので気軽に散策できます。キャノピー・ウォークのほか、沢上りをして到達する滝、最新リゾート、キャンプ場、インフォメーションセンターなどがあります。市内から約1時間。

キャノピー・ウォーク

キャノピー・ウォーク

公園入口から1000段以上の階段を上った先にあるウル・トゥンブロンを代表する自然観察スポット。高さ45メートルほどのところに吊り橋と展望台が設置されていて、ボルネオの緑濃い森を360度、鳥の目の高さから見渡すことができます。かつては世界中の森林生態学者の研究地として、一般公開されていなかったウル・トゥンブロン。そんな独自の生態系が息づく原始の森を一望できる、貴重なビュースポットとして人気を博しています。

ウルウル・リゾート

国の管理下にあったシャレーが民間経営となり、リニューアルされたラグジュアリーなリゾート。トゥンブロン川とベラロン川の合流地点付近、国立公園の豊かな大自然に抱かれるように建つ低層のマレー風建築で、川沿いに19のヴィラやスイート、レストランやカフェなどが入るメイン棟がゆったりと配置されています。バンダルスリブガワンからの送迎、ネイチャーガイドによるツアーなどを含んだ宿泊パッケージのほか、現地での各種アクティビティーも用意しています。

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