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グルメ

マレー系を中心に多種多様な民族が暮らすブルネイは、実はなかなかのグルメ大国。イスラム教国のため飲酒が禁止(国外からの持ち込みは可能)されていることもあり、特に料理技術が発達したとの説も。マレー系、中国系、インド系、タイ系などの料理のほか、ボルネオ島の先住民族の伝統食も注目。レストラン、食堂、市内数カ所にある屋台街などで味の探検を楽しんでみましょう。また、もてなしの席などではお菓子(クエ)が振る舞われることが多く、南国フルーツなどとともにこちらも要チェックです。

1.ブルネイ料理
スパイシーなマレー料理に似たテイストのものが主流。カレーなどは日本人の口にも合いやすいと好評です。
  • サテー
    カレー味の焼き鳥。ビーフもあります。屋台ではシーフードなどのグリルも多数売られています。
  • ナシラマ
    ココナッツミルクで炊いたご飯にチキンまたはビーフを合わせた料理。マーケットやレストラン、あちこちで見られます。
  • クイティアオ
    きしめんに似た太麺の料理。スープありとスープなしがあります。
  • カレー
    ブルネイでは数多く出会う料理のひとつです。フィッシュヘッドなど種類も多数あります。
  • ムルタバ
    ナンのようなパン。野菜入りなどさまざまな種類があり、カレーに付けていただきます。
  • ロティ
    ブルネイでよく見られるパン。ジャムサンド風、ホットドック風などさまざまなバージョンがあります。
  • パオ
    ブルネイの肉まん。ゆで卵が丸ごと1個入ったものも多く見られます。
  • アンブヤ
    ブルネイのジャングルに住む先住民たちの伝統的な主食。サゴヤシのでんぷんに熱湯を加えて混ぜたもので、割り箸のような棒にくるくると巻きつけるようにしてすくい取り、チリなどをベースにしたタレ、カレーなどの煮込み料理につけて食べます。
アンブヤ アンブヤ
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