- Info
現地での出入国手続き
- 1.入国条件
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- パスポート残存期間
入国時に3カ月以上の残存期間が必要です。 - 査証(ビザ)
日本人の場合、観光、ビジネス目的での入国で残存期間を満たしたパスポートと往復または第三国行きの航空券があれば、15日間までビザは不要です。15日を超える滞在を希望する場合は、事前に東京のベトナム大使館、大阪のベトナム総領事館などでビザを取得する必要があります。申請にはパスポート、写真1枚、ビザ代が必要です。旅行会社に取得を依頼することもできます。
- 2.入国手続き
- 機内を出たら案内板に従い、入国審査カウンターに向かいます。必要なものはパスポート、機内で配られた税関申告書(各自記入)。
※2010年9月15日より、空路のみの措置となりますが、ベトナム出入国カードが廃止されることになりました。税関申告書につきましては、入国時に申告する必要(US$7,000相当以上の外貨持込など)がある方は、これまで通り提出しなければなりませんので、ご注意下さい。現在使われている税関申告書は、出入国カードと一体になっておりますので、そちらをご利用頂くことになります。一方、税関申告をする必要のない方は、税関申告書の提出は不要となり、出入国手続きが簡素化されます。尚、陸路に関しては、これまで通り出入国カード及び税関申告書を提出する必要がありますので、ご注意下さい。 - 3.荷物の受け取り
- 入国審査が終了したら、荷物を預けた人は到着便の便名が記されたターンテーブルへ進み、荷物を受け取ります。万が一紛失、破損している場合は、クレームタグを持参のうえで係員に申し出てください。なお、このクレームタグはターミナルを出る際も必要となります。日本出発時から大切に保管しておいてください。
- 4.税関
- 荷物を受け取ったら、出口前にある税関へ。出入国カード兼税関申告書を提出し、申告するものがなければスムーズに審査は終了します。持ち込み禁止品や免税範囲は以下を参照してください。免税範囲を超える持ち込み品がある場合は、税関職員に申請します。
- 無税で持ち込めるもの(1人につき)
通貨:VND1,500万及びUS$5,000.00以内 (2011年9月現在) 酒類:1.5リットル以内(22度以上)、2リットル以内(21度以下)、ビール3リットル以内 タバコ:紙巻400本、葉巻100本、刻みタバコ500グラムなど - 持ち込み禁止品
武器、爆発物、毒薬、麻薬、骨董品など
- 5.出入国カードの書き方
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- 出入国カード兼税関申告書
記入例は下記の項目の番号とあわせて、こちらを参照してください。 ※書式は予告なく変更になる場合があります。(2009年2月現在) ※2010年9月15日より、空路のみの措置となりますが、ベトナム出入国カードが廃止されることになりました。尚、陸路に関しては、これまで通り出入国カード及び税関申告書を提出する必要がありますので、ご注意下さい。 1:姓名(パスポート記載名) 2:性別 3:国籍 4:生年月日(日/月/年) 5:出生地 6:パスポート番号 7:発行年月日 8:職業 9:利用便名(入国時) 10:ベトナムでの滞在先(ホテル名など) 11:同伴する子供の姓名、生年月日 12:旅行の目的 13:発熱、咳、下痢、吐き気、黄疸の症状はありますか? 14:記入日 15:署名 16:利用便名(出国時) 17:別送品はありますか? 18:US$7000以上、またはそれに相当する外貨を所持していますか? 19:所持している場合はその金額を記入 20:VND1500万以上を所持していますか? 21:所持している場合はその金額を記入 22:金300グラム以上を所持していますか? 23:所持している場合はそのグラム数を記入 24:一時的な輸入品はありますか?
- 6.空港使用料/税金
- ベトナム国内の空港使用料は現在、航空券の購入時に一括で徴収されます。基本的に、空港で個別に支払う必要はありません。

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