グルメ
比較的食べやすい東南アジア料理として、日本でも大人気のベトナム料理。東南アジア各国のほか、中国やフランスの影響を受け、東西のさまざまな文化が融合した料理として知られています。最大の特徴は、生野菜と香草を多用すること。辛みが少なく、繊細な味付けは日本人の口にもよく合います。
- 1.ベトナム料理
- 南北に細長いベトナムだけに、地域によって料理に違いはあります。以下には各地で食べられる一般的なベトナム料理を紹介します。
- フォー
米粉を薄く延ばして作られる麺をさっぱりとしたスープで食べる、ベトナム料理の代表格。刻んだ香草が食欲をそそります。 - 生春巻き
日本人にもすっかりおなじみとなった、人気料理のひとつ。たっぷりの生野菜とエビなどをライスペーパーに包み、甘辛いタレをかけて食べます。 - バイン・セオ
日本風にいえば、ベトナム風お好み焼き。野菜などの具がたっぷりと入った卵料理です。 - ベトナム風サンドウィッチ
フランスの影響を受け、サンドウィッチにはフランスパンを使うのが一般的。さまざまな具が用意されています。
- 2.ベトナムコーヒー
- パウダー状に細かくしたコーヒーの粉を専用の容器に入れ、カップの上に置いて湯を注ぎ、濃い目のコーヒーが落ちるのをじっくりと待つのがベトナムスタイル。甘味には砂糖ではなく、スキムミルクを入れます。




