特産品・おみやげ
インドネシアらしいみやげ物を探すなら、伝統工芸品がおすすめでしょう。全国的に買うことができるのはバティック。特にジャワ島での生産が盛んで、日本では「ジャワ更紗」の名で親しまれています。バリ島やジャカルタ、ジョグジャカルタといった旅行者の多い場所では、現代風のアレンジを加えたおしゃれなアイテムを見つけることもできます。
- 1.バリ絵画
- 線画のような精密なバリ絵画は、近年アート作品としてのコレクションのみならず、一般家庭でのインテリアとしても人気を集めています。バリ絵画の本場といえるウブドにはたくさんの画廊があり、お気に入りを購入することができます。
- 2.イカット
- 染色した糸を駆使して独特の模様を表現した織物。布といえばバティックが有名ですが、こちらもインドネシア全土で古くから織られてきた伝統工芸品のひとつ。インテリアなどにおすすめです。
- 3.バティック
- 日本でいうろうけつ染めのこと。木綿などの生地にろうで模様を描き、その後に染色して繊細な模様を表現しています。幾何学的な模様を描くジャワ島に対して、バリ島では自然風土を題材とするのが特徴です。
- 4.木工品
- こちらも全国的に作られていますが、バリ島のウブド周辺の彫刻が人気です。置物や日用品のほか、手彫りの家具なども買うことができます。
- 5.バリニーズ雑貨
- 今では世界的な人気を博しているバリ風雑貨の数々。シンプルな形状ながら自然の素材感を活かした籐のカゴや日用品などは贈り物としても最適です。
- 6.銀細工
- バリ島のウブド周辺、ジョグジャカルタ郊外のコタ・グデなどが、銀細工の生産が盛んな場所。工房とショップを兼ねた店が数多く並んでいます。いずれも銀線などを多用した繊細な装飾が特徴です。





