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ASEAN観光フェア(ラオス編)

ASEAN観光フェア(ラオス編)

ASEAN観光フェア(ラオス編)

2009年10月27日

日本アセアンセンターでは毎年、ASEAN諸国から伝統芸能・伝統工芸の専門家を招へいし、ASEAN観光フェアを開催しています。2009年は新潟県新潟市の伊勢丹百貨店で行いました。

本年はラオスから1名の銀細工の工芸家と2名の伝統舞踊家を招へいしました。

銀細工はラオスの代表的な工芸品としてお土産としても人気があります。
よく見られる銀細工はネックレスやブレスレットのアクセサリーやベルトですが、今回は銀製品の代表作品として実際に2008年のミス・ラオスに渡された冠を展示品として持ってきてくれました。
銀の枠に多くのダイヤモンドが埋められた冠は多くの人の目を集めていました。

ラオスの伝統舞踊によく出てくる胸の前で手を交差させるポーズは、「好きです」という意味だそうです。今回のラオスの伝統舞踊でも恋愛の舞踊があり、このポーズはよく出てきました。
また、女性の伝統衣装の巻きスカートはシンと呼ばれますが、伝統舞踊を踊る時も装飾が施されたシンを身にまといます。
今回はラオス南部の舞踊からルアンパバーンという北部に伝わる伝統舞踊まで多くの舞踊を披露してくれました。

(written by 観光交流部)