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藤田正孝・事務総長がタヤ・ウィダヤンティ日本アセアンセンター・インドネシア代表理事代行を表敬訪問

 藤田総長(右)とタヤ・ウィダヤンティ理事代行(左)

 藤田総長(右)とタヤ・ウィダヤンティ理事代行(左)

 

2016年6月22日、藤田正孝・日本アセアンセンター事務総長はタヤ・ウィダヤンティ(Tjahya Widayanti)貿易相輸出振興庁長官代行を表敬訪問しました。タヤ・ウィダヤンティ長官代行は、日本アセアンセンターの前インドネシア代表理事であったヌス・ヌズリア・イスハック前貿易省輸出振興庁長官が本年5月に退任して以来、センターの理事代行を務めています。

表敬訪問にて、藤田事務総長は、現在センターが進めている事業改革について説明しました。特に、貿易事業における変更点として、ASEAN諸国におけるサービス貿易や非出資型(NEM)国際生産といった新しい貿易形態に関する調査事業等、センターが新たに実施する取り組みについて詳細に説明しました。

タヤ・ウィダヤンティ理事代行は藤田事務総長の訪問を歓迎するとともに、センターの改革努力に賛同しました。また、日インドネシア関係並びに日ASEAN関係の更なる発展に向けて、センターの今後の取り組みに期待を寄せました。